製品情報

- 現在のページは
- ホーム
- 製品情報
- リーバス式導溝システム
- リーバス社について
リーバス社について
永年の経験と信用の積重ねが、他の巻取り方式の追従を許しません。
リーバスインターナショナル社では、1937年「リーバス式ワイヤーライングループバー(溝付き棒)」を石油掘削機用として開発しました。
当時は、このグルーブバーを装着したドラムは溝付きドラムの草分けとして販売されましたが、ワイヤーロープに合わせてドラム外周に1本ずつ巻付けて行かなければならず、その工事には、大変な時間と労力とを必要としました。
第2次世界大戦直後、フランク L.リーバスSr.は、巻取り機械の進歩に伴い溝付きドラムは業界で最重要視されて行くことを信じ、石油掘削建設、海洋等あらゆる分野でグルーブバーを使用し、完璧なワイヤーロープ巻取りを行う方法の研究に着手しました。
そして、永年の努力の結果完成したのが、「ロープ横移動部をドラム周上2カ所に対称に配置し、ワイヤーロープを何層でも安全に、正確に、かつあらゆる速度で巻取ることが可能であるとして世界中にその名を知られているシステム」即ち、リーバス式カウンターバランス・スプーリングシステムです。
リーバス式ワイヤーライン巻取り装置は、元来、石油掘削工事における過酷な巻取り条件下で、その威力を発揮するものでありましたが、歳月の経過に伴い、その名は海洋工事、鉱業、建設、また一般的な巻上機の業界にも知れ渡り、現在では、「多層巻きを行う所にリーバスあり」とまで言われるようになりました。
日本国内においては、1961年、株式会社ダイクレが、リーバスインターナショナル社との技術提携契約を結び、リーバスグループの日本基地として日本を始めとするアジア地区におけるリーバス式スプーリングシステムの設計・製作・販売を開始し、2000年、業務効率とサービスの向上をはかるため、リーバス製品の営業権を、グループの一員であります、株式会社広機器製作所に、2021年より株式会社クレオに移管し今日に至っています。
世界に拡がるリーバスネットワーク

リーバス社PR動画
リーバスインターナショナル社の制作動画です。
Exhibition in Singapore 2016
guaranteed service
証明書
リーバスインターナショナル社からの証明書です。

【日本語訳】
顧客各位
リーバスは最高の巻取り装置です。
現在、弊社の提携先である株式会社ダイクレが製造販売しておりますリーバスシステムは弊社の仕様をすべて満たしております。故に、株式会社ダイクレの製品に「リーバス」の名称を使用することを認めます。リーバスの製品は世界中のリーバスファミリーにより、アフターケアを実施します。
リーバスインターナショナル社会長
チャールズ F.リーバス